当院のウオの目・タコ除去施術方法の特徴
専用機器による肥厚した角質の除去
当院では専用機器により肥厚した角質を除去しています。
様々な形状の専用ヤスリを機器で高速回転させて削り取ることにより、周りの軟らかい
皮膚を傷つけることなく肥厚した部分のみを除去できます。
特徴
皮膚を切ったりすることはありません。
通常のタコであれば1回の施術でほぼ取り除くことができます。
ウオの目は深く入り込んでいる芯の部分を除去する為に数回の施術が必要になる場合がありますが、ほとんどの場合1回の施術で痛みはとれます。
但し生活環境や仕事が原因となっている場合が多い為、再発することも少なくありません。
予防のためにご自宅でのケア(入浴後のヤスリや軽石の使用、保湿クリームの使用など)をお勧めします。
ウオの目・タコのケアの例
ウオの目・タコとは角質化して肥厚していた部分が除去されて滑らかで軟らかい皮膚になっています。
<状態>
・足の裏(指や付け根、かかと等)の皮膚が厚く硬くなっている
・歩くと靴にあたって痛い
・小石を踏んでいるような感じで痛い
<なぜウオの目やタコができるか>
魚の目(うおのめ)とは、皮膚の角質層の異常で、別名を鶏眼(けいがん)ともいいます。特に足の裏の表皮の角質層が真皮内に向かって過度に肥厚増殖する現象で、主として足指の関節や足指間にできやすいです。白色または黄白色の円形状をなす事が多く、刺激すると小さいものでも痛みを伴います。
胼胝(たこ、べんち)とは、皮膚の角質層が肥厚した状態のことで、足の裏など機械的な圧力、摩擦、衝撃がかかる箇所にできやすいです。
足の裏、足の親指の付け根、踵などに生成することが多く、皮膚の表面が厚く硬くなり、大きなものは痛みを伴う場合があります。外反母趾などが原因で骨が出っ張った場所にできることもあります。筆記用具を長時間使用することにより手の指にできるペンダコや、スポーツの防具などを使用することでできる場合もあり、大きさや痛みの有無などは多様です。
ウオの目・タコともに仕事やスポーツ、生活習慣の中で、繰り返し同じ場所に圧力や摩擦がかかることが1番の原因です。また革靴やハイヒールなど圧力の偏りや摩擦が大きい靴によってもできやすいと言えます。そのため一度除去しても生活環境が変わらなければ、再発することも少なくありません。
予防の為にはパットを使用することや、負担の少ない靴を履くこと、入浴後にやすりや軽石を使用し保湿クリームなどでケアすることなどをお勧めします。